屋上テラスが出来るまで
鉄の加工
手描きによるペイント(何色も混ぜてイメージに近い色を作ります)
いつも私達の施工した造形物を
お客様や、その施工に携わらなかった人達に見ていただくと
これ絵でしょ?CGだよね?
とよく言われます。
「いえいえ、本当に現物として存在しています。
この部分はですね..鉄で出来ていて、一部木も入ってたり、
ウレタンや、モルタルで出来ていたり...。」と
説明が大変..
今まで見た事が無いものを生み出し、
手仕事で形として現す。
そして、世の中に伝えると言う難しさ。
ARTは額に入っているものと言う先入観が邪魔しているのだろう。
ARTが空間に飛び出した時、機械で製造したものではなく
手仕事で今まで培ってきた技術を最大限に出し、出現した時の
感動はオーダーされたお客様と私達にしか分らない。
何にも変えがたい愛情の空間。
本当に素晴らしい事だと思う。